子どもに育ててもらってます。

心が豊かなんですって胸を張って生きたい。

離婚までの気持ちの変化

最初に離婚したいと言われたとき、血の気が引いたのを覚えている。
いつかその日が来るのはわかっていたけれど、思ったより早かったので驚いた。
子育てが終わるまでは我慢してくれると勝手に思っていたから、ショックだったのかもしれない。

この時仕事を始めたばかり。軽作業ということで入ったが、まぁまぁの肉体労働。
心身ともに疲れていたところに追い打ちをかけられ、眩暈がひどく歩けなくなり仕事を休んだ。
復活してからも手のしびれ、腰痛、蕁麻疹、しまいには幻聴。
限界を超えていた。上司のパワハラでやめることを決意。

仕事を辞めて、体調は良くなり離婚をなかったことにできないか?と思うようになった。
心地よく過ごせるように努めたが、何も変わらない。
それはそうだよね、もう他の人に気持ちがあるんだから。

具体的に考えるようになり、弁護士さんやシングルマザー協会に相談。
リアルになってきたからか精神的に辛い。
毎日泣くようになった。
これはダメだと思って一度活動休止。

ある日、仕事でこんなことがあって…
でも頑張らなきゃって友人に話したら「頑張らなくていいんだよ。なんかブロックかかってそうだから外してみたら」って言ってくれた。
自分なりに調べてやってみたら苦しくて涙が止まらない。だけどひもがほどけた感覚。

生きる方法って何通りかあって、その場所を自分で決めることが最初のステップなのかもしれないと気付いた。



養育費のことで話し合っているとき、今がチャンス!って言葉が降りてきて、「それでいいよ、別れよう」って言っていた。自分でもびっくりしたけど、やっと終わった…これでよかったんだ。
離婚したらゆっくりしよう。
穏やかな気持ちになったのを覚えている。
そこから離婚するまでの間、二人で過ごすことに違和感しかなく、嫌だった…
本当に嫌だった…


離婚届けを提出したらスッキリするかと思ったら、やることいっぱいだし、ドリームキラーいっぱいだし、思っていた感じじゃない。疲れた…
精神的に追い詰められる…
上がったり下がったり…
まだまだ成長していない。
だけど、みんなが思うような結末にはならないと思う。根拠はないけどね。